外壁塗装の高圧洗浄の目的とは?

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外壁塗装の前の高圧洗浄はとても重要です!

外壁塗装を行う前の外壁は、汚れだらけだといっても過言ではないでしょう。土やほこりの他、コケやカビなどが壁に繁殖し、緑色や黒色に変色してしまっている場合があります。車の通り沿いの家の外壁などは、さらに排ガスによる大気中の汚れがつき、汚れが二重三重になっているのです。これらのがんこな汚れを除去することが高圧洗浄作業の目的となります。高圧洗浄をしないことは、顔を洗わずに化粧をするようなものでしょう。 汚れを除去することで塗料の密着を高め、キレイに仕上がる基礎になる工程ですから、外壁塗装の前の高圧洗浄はとても重要なことなのです。外壁塗装業者の高圧洗浄は業務用ですから、家庭用とは噴射するパワーが違います。

高圧洗浄はどのくらいかかる?

通常でいけば、よほど大きな戸建てでなければ、一棟あたり1日(7~8時間)で完了します。 他にも、外構部のフェンス、カーポート、玄関タイル、バルコニー、その他エクステリア部材なども高圧洗浄をかけてキレイにしてくれる外壁塗装業者もあります。このあたりの処理は、見積り時点で事前に確認しておきたいことになります。せっかくなら、料金内でそこまでしてくれる外壁塗装業者を選びたいからです。 まれに、非常に短い時間(2~3時間)で終了する業者がいたりしますが、ただ単に水で洗い流すのではなく、汚れの質を見ながら丁寧に落としていくことや、高圧洗浄ができないサッシなどは手作業のブラシ落としになったり、水圧を調整しながらしなければならない箇所を見ながら,ショートガンやロングガンといった長さの違う機械を使い分けたりしながらの作業などで、きめ細やかに処理していくものですから、しっかり仕事をするプロだったらそんなに早く終わるはずはありません。 もし、高圧洗浄から手抜きをする業者に当たってしまうと、下地調整作業や塗装作業となる本作業でも手抜きをされてしまう可能性があり、注意が必要です。おかしいと思ったら、聞いてみましょう。

高圧洗浄の料金相場

一般的な高圧洗浄というのは、水での洗浄をいいますが、最近では、水の高圧洗浄だけでは落ちないカビの場合、噴霧機でアルカリ性の洗剤を吹きつけてカビを分解させる、バイオ洗浄という薬液を使用する方法を併用することも多くなっています。 水での高圧洗浄の場合、料金相場は、約100~300円/㎡程度です。通常の戸建て一棟の場合は、 約20,000~35,000円くらいでしょう。大手メーカーなどでは、500~600円/㎡以上になっていることもあり、それでも大手メーカーなどに依頼するのなら、上乗せされることは仕方ないということになります。 バイオ洗浄の料金相場は、約200~400円/㎡程度ですので、高圧洗浄と併用したとしても部分的な使用ですから、料金がとんでもなく高くなることはありません。高圧洗浄で、もし、10万円も請求される見積りになったら、普通程度の広さの戸建てならあり得ないことなのです。即、お断りをしましょう。 さらに、未だに見積りに「一式」としか記載ない外壁塗装業者がありますが、普通程度の広さの戸建てでも広さは少しずつ違います。きちんと㎡当たりの単価を出して見積りを行わなければ、おかしいということです。

屋根の高圧洗浄も一緒に

外壁の高圧洗浄を行う場合は、同時に屋根の高圧洗浄も行うと良いでしょう。屋根だけを行う作業でも足場が必要になりますので、同時に行うことで足場代を節約できます。屋根は普段自分で確認することが難しく、高圧洗浄で水漏れの原因になるサッシ周りの汚れやシミを綺麗にしてもらいましょう。

水道代はどうなるのか?

高圧洗浄作業時の水道代負担は、施主負担となります。通常は、見積り段階から記載されていることや、口頭でも説明があることが普通です。外壁塗装を行った月の水道代は、1,000~2,000円多くなる程度でしょう。 それでも水道代のかかるのが嫌な場合、交渉もできますが、タンクなどでの運搬費・使用する水代を施工業者が工事代金として請求することになり、かえって実際の水道代金より高くなることになってしまうでしょう。 施主の水道を使用させてもらうのは、このようなこともありますが、効率の問題もあります。高圧洗浄機本体と蛇口を直接つないで水を噴出するのではなく、大きなタンクに水を溜めておき、そこから水を吸い上げて内部で圧縮し、噴射するというしくみになっています。そのため、水道から水が出っ放しの状態での使用もありますが、高圧洗浄の作業効率を上げるためには仕方のない作業なのです。もし、「タンクに水が溜まるたびに水道を止めて欲しい」というと、職人の手間と作業時間がかかることは間違いなく、1日で終わるものが終わらない可能性があります。 水道代でクレームをいって、時間短縮で手抜きをされたら、もっと困るのではないでしょうか。

高圧洗浄は雨の日にもできます

よく施主の心配で、「雨の日にも洗浄作業はできるの?」ということがありますが、答えは「YES」です。 通常、高圧洗浄はどうしても水の飛沫を防ぐことはできません。そのために、近隣の建物や通行人へ迷惑をかけないようにメッシュシートを張ることをはじめ、窓を閉めてもらうことや洗濯物を干さないようにすることをお願いするのですが、雨の日なら窓は閉めているでしょうし、洗濯物も干していないでしょう。通行人も傘をさしているでしょうから、高圧洗浄を行うにはかえって好条件が揃っているのです。 高圧洗浄機の音についても好都合です。だいたいは、防音性能のついた高圧洗浄機を使用している外壁塗装業者が多いのですが、それでも使用時は音が気になるものでしょう。それが、雨の日なら雨音で軽減されるからです。 ただし、いくら雨の日だからといって、どんな場合にも高圧洗浄を行うわけではありません。台風の日はもとより、強風も伴っている日の作業は中止です。足元が不安定になって危険なことや、かえって風が砂埃などの汚れを運んでしまうからです。 どの程度の雨風で中止にするかは、営業や職人の判断になりますが、通常の雨の日であれば、高圧洗は行われます。

高圧洗浄の注意点

①高圧洗浄費用が無料

「高圧洗浄無料」や「洗浄一式」のように他の作業と合わせて費用を見積もりで公表していない業者には注意です。 先述したように高圧洗浄は外壁塗装をはじめるための基礎作業であり7時間~8時間かかる作業です。 これだけ時間がかかる作業が無料になるということは、適当にやって時間を短縮しているか別の費用に上乗せしていることになります。 一般的な見積もりでは㎡ごとに単価を決めて費用計算を行いますので注意してみてください。

②飛散防止シートの利用

高圧洗浄では水しぶきがたくさん飛びますので、隣の建物との距離が近い場合は飛散防止シートが必須になります。

③騒音によるご近所トラブル

業務用の高圧洗浄マシーンは一般的な家庭用高圧洗浄機と比べて威力が強い分、騒音も大きいです。 最新の機種では騒音を抑えた静音タイプの物が増えてきましたが、高圧洗浄が始まって音が気になるようでしたら、 トラブルになる前に近隣にあいさつに行くと良いでしょう。  
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