外壁塗装の工程を確認しておこう!

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外壁塗装の前に工程を確認しておくことが重要

約2週間かかる外壁塗装。見積り段階から工程を一通り理解していないと、何がおかしいのかが気づけなかったり、質問ができなかったりなど、業者任せになってしまいます。 外壁塗装が初めてだとすると、特にわかりにくいかもしれませんが、外壁塗装の前に工程を確認しておくことが重要になります。 いくら素人だといっても、高い金額がかかるからこそ、業者任せにしないことがトラブル防止にもつながるでしょう。経験したことがなくても、自分なりに理解していくようにしたいものです。 これから、①足場の組み立て、②洗浄・高圧洗浄、③コーキング作業、④窓など塗装しない部分の養生、⑤下塗り、⑥中塗り・上塗りに分けて工程を説明していきます。


外壁塗装の工程①足場の組み立て

外壁塗装業者が近隣への挨拶を済ませ、期間の説明などをしてから、足場の組み立てが始まります。鉄管を組み立てる作業なので、音がしますし、周囲へ傷をつけないかの注意を払いながら進められます。家の周りに植木鉢や工具などが置いてある場合は、片づけておきましょう。 足場を組み立てるのは、いうまでもなく、高所の細かい部分にまで作業をしていくためのものですが、飛散防止ネットで覆うためのものでもあります。高圧洗浄時に隣家に水や塗料が飛び散らないようにしたり、塗料を塗った後に汚れがつかないようにしたりするためです。 2m以上の高所で作業をする場合、労働安全衛生法で、足場の組み立てなどの安全対策が義務づけられています。

外壁塗装の工程②洗浄・高圧洗浄

足場の組み立てが終わったら、外壁の高圧洗浄となります。洗うだけの簡単作業に思えますが、業務用の高圧洗浄機で、長年溜まった埃やカビ、藻、油分などを除去していく、汚れを徹底して落としていかなければならない、根気の要る作業です。外壁だけでなく、窓枠や雨戸などに至るまで、高圧洗浄機と手作業のブラシを使用して、丁寧に汚れを落としていきます。 この作業がいい加減だと、その後の塗装に大きく影響してしまいます。汚れが残っていると、塗膜のはがれや塗りムラの原因になる他、すぐカビや藻が生える現象が起きてしまうからです。 飛散防止ネットだけでは、周囲に飛沫が飛び散る可能性があれば、広範囲に養生を追加することもあります。

外壁塗装の工程③コーキング作業

経年劣化した外壁塗装には、だいたいコーキング(シーリングともいう)作業がつきものです。外壁のすき間に気密性・防水性のある材料でカバーしていく作業と考えてください。サイディングの外壁材やサッシと外壁の間などを見るとわかるのではないでしょうか。 コーキングが劣化すると。白い粉がつく(チョーキング)、ヒビ割れ(クラック)、剥がれ、カビ汚れなどの症状が現れてくるものです。塗料を塗り直す前に直しておかないと、ここから雨水や湿気が入ってどうしようもなくなります。コーキングというのは、材質同士をつなぐクッションの役割もしていますので、気温や湿度の影響を長年受け続けると、どうしても劣化してしまうというわけです。

外壁塗装の工程④窓など塗装しない部分の養生

外壁塗装業者は、塗装範囲外の場所へ塗料がつかないように、必ず養生(飛散防止ネット、メッシュシート、ビニール)をすることになります。 塗装がつかないようにということですが、そもそも足場を組んだ際に高圧洗浄も始まりますから、そこから足場の外側に養生をすることになります。 さらに、透明のビニールなどを養生用のマスキングテープなどで、窓やドア、空調穴、換気扇フードなど、外壁に付属している部分はもちろん、給湯器、空調の室外機、車、自転車、ベランダや庭に置いてあるものなど、塗料がついては困るものにはすべて養生をします。施主のものだけでなく、隣家のものにおいても十分に注意することになります。養生は欠かせません。

外壁塗装の工程⑤下塗り

塗装工程のベースとなる作業が下塗りになります。下塗り塗料には、シーラー・プライマー・フィラーの3種類があります。どの下塗り塗料においても透明か白、クリーム色というベース色がほとんどです。 シーラー…水性と油性があり、プライマーと同様、中・上塗りの塗料と密着性を良くするためのものです。 プライマー…水性と油性があり、シーラーと同様、中・上塗りの塗料と密着性を良くする役割を果たします。金属部分の塗装は、サビ止め塗料としての効果も期待できます。 フィラー…シーラー・プライマーと同様、中・上塗りの塗料と密着性を良くする役割ですが、水性のみです。凹凸下地を慣らす厚膜用に使用され、サイディングには使用しません。

外壁塗装の工程⑥中塗り・上塗り

中塗りとは、下塗りの次に行う2回目の塗装工程になります。下塗りがしっかり乾いてから、選んだ外壁色の1回目を塗る上塗りの前工程ということで、塗膜全体に厚みを持たせ、塗料の機能をより継続させる役割をします。 上塗りとは、中塗りを終えてから仕上げの塗装として行う3回目の塗装工程になります。中塗りと同じ塗料で、中塗りで出た塗り残しなどをカバーするように、より丁寧に塗ることが求められます。最後の塗り工程になりますので、美しい仕上げと品質の持ちを左右する技術が職人に問われるでしょう。 なぜ、2回目と3回目で同じ塗料を分けて塗るのかといえば、塗りの仕上げもありますが、塗料には1回の塗布量が決まっているからです

注意!自分の目でも確認し気になる部分は足場があるうちに相談

「塗装が終わって塗装を見たら、塗装ムラがあった」、「工期が短い」、「塗料が窓ガラスについている」、「破風塗装や軒天塗装などの付帯塗装がしていない」、「足場の組み立てで備品が壊れた」、「塗料の色が違う」など、作業の途中や終了後の確認で気になる点が諸々出てくるかもしれません。 塗装作業完了日には、施主に引き渡す前に外壁塗装業者の責任者が完了検査を行いますが、それを待たなくても、その日でも、少しでも疑問や不満があれば、足場があるうちにどんどん外壁塗装業者に相談するべきです。足場を解体してしまってからでは、確認してもらうこともできなくなりますので、できれば、塗装完了日までに外壁塗装業者と一緒に足場に上り、説明を聞きながら確認できれば一番良いでしょう。 こんなことを聞いて良いのかと遠慮をしたり、後で直してくれるだろうと黙っていたりしたら、後悔するどころか、後々裁判沙汰に発展してしまうかもしれません。 良心的な、誠意ある外壁塗装業者かどうかは、最後の最後までわからないところがあります。塗装作業をしっかり完了することはいうまでもありませんが、何かあった時に、どれだけ真摯に対応してくれるかにかかっています。


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